下絵付(したえつけ)

内容説明

【内容説明】

下絵付(釉下彩)(したえつけ)

 

下絵付は釉下彩ともいいます。 釉薬を掛ける前の素地に下絵具で模様などを描き、この上から高火度の透明釉を掛けて、 高火度 (1200~1300度)で本焼して模様を浮かび上がらせる技法です。下絵具の原料に鉄、コバルト、銅などがあり、原料によって色が異なります。 なお、高火度で焼成される絵具は低火度のものに比較して種類が限定されます。

 

代表的な下絵付